結納を行わないから、カジュアルなスタイルで顔合わせをしたいな…
でもどんな事をするのか想像がつかない…
基本的な流れを教えて欲しい!
実際どんな事をするのか気になりますよね…
こんなお悩みを解決いたします!
本記事の内容
- カジュアルな顔合わせ食事会の実施場所
- 食事会の予算と服装
- カジュアルスタイルの全体の流れ
- オススメの演出3選
本記事の管理人
「こうすれば良かった・こんなことを知りたかった」と実際に感じた事をもとに、記事を作成しております。
今回はカジュアルな顔合わせ食事会について、
基本情報や全体の流れ、オススメの演出をまとめました。
この記事を読んで、より素敵な顔合わせ食事会にしましょう!
「顔合わせ食事会とは?」という方は、まずはこちらの記事からチェック!
カジュアルな顔合わせ食事会の実施場所
まず、どのような場所で行えば良いのでしょうか。
格式の高すぎないお店で
カジュアルスタイルで行う場合も、
ホテルやレストラン、料亭などで行う事をオススメします。
両家ご両親の強い希望があった場合は別ですが、普段利用するような居酒屋やファミリーレストランは避けましょう。
お二人の為にわざわざ集まって頂いているので、おもてなしをするのがマナーです。
堅苦しいのは避けてカジュアルに行うには、格式の高すぎないお店を選ぶのがポイントです!
お店の雰囲気で緊張感が変わりますからね。
個室やコース料理のあるお店にすると、
周りの声や料理の値段を気にすることなくリラックスして食事ができますよ!
馴染みのお店や自宅を選ぶのも、話のネタになり仲が深まりやすいです。
食事会の予算と服装
続いて、カジュアルスタイルで行う際の予算や
服装についてご説明いたします。
食事会の予算
一般的な顔合わせですと、
一人あたり1万円前後が相場と言われております。
「カジュアルに行いたいけど、食事はしっかりめに」と考えているのであれば、
1万円程度のコースにするのがオススメです!
結婚を確約する大切な食事会ですので、5千円以下のコースは避けましょう。
お店に相談をすると、金額に合わせたコースをお願い出来ることもあります。
事前の予約と相談はマストで行いましょう!
また、支払いに関しては事前に決めて両家に伝えておくとスムーズです。
お二人で負担される方が多いですが、両家で折半するという形も。
二人で負担する場合は、彼にお願いすることで立ててあげましょう。
食事後、お手洗いのタイミングで済ませてもらうと◎
駐車券があれば、お店を出る際にまとめて処理してもらいましょうね。
食事会の服装
お店の雰囲気や格式に合わせた
服装にしましょう。
- 男性:上下スーツでノーネクタイ、私服ジャケットに襟付きシャツなど
- 女性:ワンピース、セットアップなど
- 母親:ワンピース、ブラウスにパンツなど
キレイめカジュアルをキーワードにすると◎
一番大切なのは、両家の格を合わせることです。
ジャケットにネクタイのフォーマルな服装に対し、ポロシャツとチノパンでは浮いてしまいますよね。
予め、お互いがどんな服装で来るのか伝えておくことが大切です。
「カジュアルに」などのアバウトな表現ではなく、「ネクタイはなしで、ジャケットを羽織って来てね」など具体的に伝えておきましょう。
私たちの費用や服装は、こちらの記事をチェック!
全体の流れ
では、食事会全体の流れについて紹介していきます!
- 両親と待ち合わせ(お店に着く前に合流しておきましょう)
- 両家合流(ホテルの場合はロビーで合流)、お店へ入店
- 始まりの挨拶
- 家族紹介(あわせて手土産の交換)
- 記念撮影や婚約記念品の披露など
- 食事・歓談
- 終わりの挨拶
時間としては、3時間程度が目安となります。
あくまでも一例であり、顔合わせ食事会に正式なプログラムも、文言もありません。
両家の親睦を深める事が目的ですので、お二人らしい食事会にして下さいね!
オススメの演出
では最後に、実際に私が食事会を実施してみて
「やって良かった!オススメしたい!」と思った演出をご紹介していきます!
①手作りの顔合わせしおり
正直一から作るのは大変でしたが、作って良かったなと思っています!
会話のネタになることは勿論、しおりにまとめたことでスムーズに紹介出来ました。
記念に形としても残るので、すごく喜んでもらえましたよ!
簡単に作成できるフォーマットも販売されているので、苦手な方や時間のない方は一度調べてみて下さい!
こちらは表紙が14種類から選べるので、きっと気に入るデザインが見つかると思います!
②婚約記念品のお披露目
私たちの場合、婚約指輪とお返しの時計を両親にお披露目しました。
実際に箱から開けて見せるだけで無く、互いにつけあう演出も…!
今考えると、婚約指輪を見てもらう機会が少なかったので、紹介出来て良かったなと思います。
指輪をはめてもらうシーンでは、シャッターがなりやまなかったです…!
程よく場も和みますし、写真として思い出にも残りますよ!
③婚姻届けの証人記入
私たちは両親に記入してもらおうと決めていたので、顔合わせの際にお願いしました。
事前に伝えておき、当日印鑑を持ってきてもらうことに。
記入してもらった後は、婚姻届けを持っての写真撮影も…!
提出後は戻ってこないので、写真に残せて良かったです!
まとめ:お二人らしい食事会にし、楽しい時間を過ごしましょう!
カジュアルに行いたいという事は、
堅苦しくない楽しい食事会にしたいと考えていると思います。
オリジナルな演出を組み込んだりして、楽しい雰囲気に出来るように工夫しましょう!
上手く進行できなくても、二人の誠意が伝わればきっとご両親は温かく見守ってくれます!
早速お店探しから、準備を始めていきましょう!